工場などに使用される耐久性の高い床は何が使われているの？
工場や倉庫などの床塗装、防水工事を行っているブレジンです。
工場や倉庫などは一般の住宅の床と違って耐久性が求められます。
なぜなら、トラックやフォークリフトの出入りが激しいため、床が傷ついてしまう可能性があるからです。
そういった摩耗性を重視すべき施設では合成樹脂の塗料が使用されます。
その中でもよく使われるのが、エポキシ樹脂。
エポキシ樹脂は合成樹脂の中でも硬度が高いです。
つまり簡単に磨り減ったり、凹んだりしないので重力のあるものを導入する際に、とても向いている塗料になります。
また、エポキシ樹脂は防水性や耐薬品性にも優れています。
例えば何か液体をこぼしてしまったり、薬をこぼしてしまっても床に浸透してしまうことはありません。
すぐにふき取れば、一切浸透することなく、きれいになります。
なお、エポキシ樹脂の中でも正確に言うとアミン硬化、エポキシエステル、タールエポキシなど色々な種類が存在します。
それらは現場で何を使うかによって、どんなエポキシ樹脂を選択すればよいかが変わってきます。
このあたりはご相談いただいた後に、おすすめのエポキシ樹脂塗料を提案しています。
施設の床塗装、補修工事ならブレジンにご相談ください。