用途に合った塗床工事と「有機系」「無機系」の違いについて
こんにちは!
名古屋市にある防水工事会社「株式会社 ブレジン」です。
HPをお読みいただき、ありがとうございます。
弊社では、飲食店舗や工場などの防水工事・塗床工事を手掛けています。
徹底した施工品質を追求し、ご満足いただけるように
細部まで丁寧な作業を行っております。
とくに、塗床工事は、下地コンクリートを保護し
美観性、耐薬品性や耐衝撃性をはじめとして
いくつもの機能を付け加えるための施工となります。
塗り床には、その主成分で無機系と有機系(合成樹脂系)があり
それぞれの成分から、機能・性能が異なりますので
それを簡単にご紹介しましょう。
【耐火性】 (有機系)✖焦げる、燃える (無機系)〇火に強い
【耐薬品性】 (有機系)〇強い (無機系)✖弱い
【耐衝撃性】 (有機系)✖弱い (無機系)〇強い
【防水性】 (有機系)〇強い (無機系)✖弱い
【耐紫外線】 (有機系)✖変色する (無機系)〇変色しない
【膨れ】 (有機系)✖リスクあり (無機系)〇リスクが少ない
【弾性】 (有機系)〇あり (無機系)✖なし
【ニオイ】 (有機系)✖ニオイあり (無機系)〇ニオイなし
こうした特徴から、有機系は、クリーンルーム /、精密機械工場 /、食品工場など
薬品に強く、ホコリを嫌い、繋ぎ目がなく、清掃性を求められる場所に適しています。
いっぽうの無機系は、物流倉庫や自動車生産工場、駐車場など
重量車輌などが行き来する場所、不燃性が求められる場所
強い衝撃がかかる場所への施工がオススメとなっています。
施工に関しては、どうぞお気軽にご相談ください。
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