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床塗装の下地処理の手順は?

床塗装の下地処理は、塗料の密着性や耐久性を向上させるためにとても重要な処理です。床塗装の下地処理を適切に行うことで、塗装の仕上がりや耐久性が向上し、長期間にわたって美しい床面を保つことができます。
 
床塗装の下地処理を行う手順は、まず最初に掃除機やブラシ、清掃剤を使用して、床面を徹底的に掃除して、ほこり、汚れ、油、脂などを取り除き、表面をきれいにします。
 
古い塗膜が剥がれたり劣化している場合は、それを剥がして取り除きますが、剥がれている部分がない場合でも、スクレーパーや研磨機を使用して古い塗膜を剥がし、平坦な表面を作ります。
 
床面に凹凸や穴がある場合や、ヒビや欠けがある場合は、適切な補修材などを使用し、修正を行います。
 
表面がキレイになったら、下地処理剤を塗布して、塗料と床面との密着性を高めます。下地処理剤は床材や塗料に応じて選び、床面に均一に塗布します。
 
次に、プライマーを使用して、塗料の密着性や耐久性を向上させます。プライマーを塗布することで、塗料が床面にしっかりと固定される効果があります。
 
下地処理剤やプライマーの乾燥を待ち、ケレン(研磨)などを行って床面をさらに平滑化します。
 
以上の手順に従って下地処理を行うことで、塗装の仕上がりや耐久性が向上し、美しい床面を実現することができます。ただし、具体的な床材や塗料に応じて手順が異なる場合もあるため、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

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