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下地処理の必要性は?

防水工事を行う際には、下地処理がとても重要となりますが、その必要性について簡単に解説していきたいと思います。

下地処理は、塗装やコーティングをする前に必要な工程で、下地処理をしないと、塗膜の密着性が悪く、塗膜が剥がれたり、剥がれやすくなったり、劣化が早まる原因となってしまいます。

下地処理を丁寧にしっかり行うことで、下地の表面はキレイに塗膜が密着しやすくなり、塗装の仕上がりや耐久性が向上するといわれています。

下地処理は、洗浄や研磨、基材の修正、防錆処理などの手順で行われるのが一般的です。

下地の表面に汚れや油脂、ホコリなどがある場合には、水洗いや、専用の洗剤を使用して洗浄を行います。

下地の表面が粗い場合や、塗装面の古い塗膜を除去する場合には、手作業でやすりを使ったり、機械を使ったりして研磨を行います。

下地に亀裂やヒビがある場合には、クラックやヒビを埋める専用の製品を使用して基材修正を行います。

下地が金属の場合、防錆処理を行います。防錆処理は、金属の錆を取り除くための除錆作業や、専用の錆止め塗料を塗布するなどがあります。

これらの下地処理は、塗装やコーティングの仕上がりや耐久性に大きく影響するため、しっかりと行うことが重要です。

 

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